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レーシックを受けた体験談(視力回復)

レーシックを受けてきました

レーシックをしてきました。

「レーシックをしてみたいけど、目に何かするのは怖い」という人のために、自分の場合はこんな感じだったという記録を残しておきたいと思います。

 

自分もレーシックを受ける前に、いろいろ調べてみたのですが、「レーシックとはどんなものか」という知識を教えてくれるサイトや「レーシックをやってきました!すごく良く見えます!」という簡単な感想しかありませんでした。

 

でも本当に知りたかったのは、「手術がどんな流れで、実際に受けてみてどんな感じだったのか」という、「リアルな感想」でした。

 

自分と同じような情報を探してる人もいると思うので、「心の準備をしておいて、少しでも手術の不安を和らげられる」ようにしたいと思います。

 

もし、「レーシックをやってみたいけど悩んでいる」「どこのクリニックが良いの?」「レーシックの予約を入れたけど、心の準備が・・・」という人は、ここに書いている事を参考にしてみてくださいね。

 

 

レーシック後の見え方の感想

視力が回復した感想

自分は、日常はメガネをかけていて、遊びに行く時はコンタクトをつけるようにしていました。

 

 

 

メガネをしている時との比較

「メガネのフチがない」
「メガネのレンズの微妙に黄色っぽさがないので、すごくクリアな色」
「メガネにゴミや雨粒が付いたりしないので、焦点が常に見ているものに合うので目が楽」
「メガネを拭かないで良い(曇らない)」
「メガネがズレない」
「ヘッドホンをしても耳が痛くない」
「風呂や布団に入っている時も、ちゃんと見えているので安心」

 

 

 

コンタクトレンズをしている時との比較

「目に全く異物感がない」

コンタクトレンズのズレで起こっていた、映像のブレが起きない」
コンタクトレンズが涙で浮いた時に起こる、ボヤける感じがない」
コンタクトレンズを付けたり、手入れをする手間が全くない」

などなど、 日を追うごとに段々とレーシックをして良かったと実感しています。

個人的な感想としては、「目が学生時代の頃に戻った!」「目が再生した!」と思いましたw
メガネやコンタクトレンズをしていないだけで、体が軽くなった感じや、やる気メーターが上がっている感じがします。

自分に勧めてくれた友達が、「レーシックをやったら、もっと早くやっていればよかった!って絶対思う」と言っていたのですが、本当に思いました・・・。

 

 

レーシックとは

目が悪く(近眼に)なるとは

目が悪く(近眼に)なってしまう時には、目の角膜(レンズ)が歪んでしまって、ちゃんと網膜に映像が映せなくなって、ボヤっとしてしまいます。

メガネやコンタクトレンズの場合、ピントの合わなくなった角膜(レンズ)を補強するために、目の前にメガネのレンズをおいたり、目の上にコンタクトレンズを乗せたりして、物理的にピントを合わせています。

 

 

レーシックとは

レーシックとは、「目の角膜(レンズ)が歪んでいるのなら、その原因であるレンズの歪みを治そう!」という方法です。

作業としては2段階あり、目の角膜を最新鋭の機械制御されたレーザーを当てて、ペロンと外側だけはがし、
次に、角膜の中の層をもう一つの機械でレーザーを当てて、歪んでしまっているレンズを修正します。

1段階目でペロンとした外側の目を守っている部分は、再生能力があるので時間が経つと元に戻ります。
(ペロンとはがした切り口がなくなります。)

 

 

レーシックに必要な時間

無料審査

いろんな目の検査を受けて、レーシックができる状態かどうかを調べます。
(2、3時間かかります。)

 

 

無料審査

いろんな目の検査を受けて、レーシックができる状態かどうかを調べます。
(2、3時間かかります。)

 

 

手術当日

いくつか検査を受けた後、手術を受けます。
2、3時間かかります。
(通常、無料審査とは別の日になります。)

 

 

翌日検診

手術後の目が問題ないか、翌日に診察してもらいます。
(これは、必ず翌日に受ける必要があります。)

 

 

コースについて

コースは、「年齢」「目の状態」「用途」によって制限がなければ、「値段」で選ぶ事になると思います。

最新の機械を使うほど、値段が高くなります。

目はとても大事なものであり、「安いコースでやってみたけど見え方がイマイチだったから、他のコースでもう一回」というわけにもいかないので、自分は最新の機械のコースを選びました。

最新の機械でやったので、手術中も怖さや不快感をほとんど感じる事がなく、手術室に入ってから10分くらいで部屋から出て行けるほど早く終わりました。

これからやるという人は、数万円のお金の差なら絶対に最新の機械でやった方が良いとオススメします!

 

 

手術中の怖さの軽減方法(管理人流)

手術中に起こる事を事前に知っていれば、精神的にかなり楽になるかと思うので書いておきます。

(コースは、「最高級アマリスZレーシック」の場合です。)

 

●手術室には、1人の男性の先生と5人くらいの女性の看護師さんがいます。
患者も病気じゃないので、普通に自分で歩いて手術室に入るし、先生の側も手術衣は着ていますが「美容のクリニック」のように明るく迎えてくれます。
「手術」なのですが、全く重々しい感じはありませんでした。

●麻酔の目薬をします。
(手術室に来るまでにも、説明を受けながら、2,3回に分けて麻酔の目薬をしています。)

●自分でやる事
ベッドに寝た後、目の前にある機械から出ている「緑の光」をじっと見ておくだけです。

 

 

 

手術の流れとイメージ (ここから先は全て、先生と看護師さんがやってくれます。)

●まずは右目です。

●上と下のまぶたをテープで固定し、さらに上から器具で固定します。
(これで間違って目を閉じてしまう事はありません。)

●器具の中に、眼球が浸かるほど水が入ってきます。
麻酔のおかげで何も感じないので、水中メガネ越しに水を見ているようでした。

●フラップを作る機械を目に押し当てられます。
眼球は麻酔が利いてるので何も感じませんが、目の周りの肌の部分は、「ものすごい押されてるな?」と感じます。
白っぽく光を感じますが、目の前に機械があるのでほとんど何も見えません。
15秒ほどで終わります。

【管理人のイメージ】
ものすごくゴムのきつい水中メガネ(もしくは近未来風のゴーグル)をつけたような感覚です。

●機械をどけた後、水がまたジャバジャバ入ってきます。
この瞬間に、先が白い棒状の物(視界が悪いので綿棒っぽく見えた)で、眼球をペロペロンと拭くように触ります。
たぶん、これでフラップがペロンとめくれた状態になったのだと思います。
眼球を触られていると思うのですが、全く痛みは感じません。

●いよいよ、歪んだ角膜を修正するためのレーザーの登場です。
緑の光を10秒ほど見ていたら終了です。 (重さや痛みはありませんでした。)
この時、香ばしい焦るにおいがするのですが、ライターで髪の毛を燃やした時に出るにおいと同じ感じでした。

 

【管理人のイメージ】
なので、手術を受ける前に家で、抜けた髪の毛を1本燃やしてにおいを知っておくと、手術の時には「あ、本当に同じようなにおいだ・・・」と思うくらいで、余計に怖がらなくて済むかと思います。

●機械をどけた後、また水がジャバジャバ入ってきて、眼球をペロペロンと触ってフラップを元に戻したら完了です。

●右目が終わった後は左目も同じようにして、手術が終了になります。

●手術室に入ってから10分程度で出る事ができました。

 

 

 

とても関心した事!

患者が不安になるのをちゃんとわかってくれているので、先生と看護師さんが常に声をかけてくれます。

手術の最中、先生と看護師さんが、「そのまま緑の光を見ててくださいね~」「50%完了しました、80%、もうちょっとです」「あと5秒、4,3,2,1、終了です」と、声をかけてくれるので、短い手術時間がさらに短く感じたり、「今の自分の置かれてる状況は全く問題ないんだ~」という事がわかって不安が和らぎます。

終わった後から思うと、「想像していたものとは違って、すごく早くて、簡単で怖さもあまりなかったな~」と思うのですが、手術を受ける前や、手術中はすごく不安になってしまうと思うので、この項目を思い出して、「これがDr.ゆにの言ってた、やたらキツいゴーグルか~」とか「注水されているエヴァの目線だ・・・」とか考えながら気を紛らわせて、数分間がんばってくださいね。

 

 

手術後について

手術直後の視力

白っぽくモヤがかかったようになっていて、まだ視力も本調子じゃないのですが、すでにメガネがなくても歩く事ができます。

 

 

手術の後は、30分ほど休憩をします。

手術の後、すぐ近くの部屋に案内され、薄暗い部屋で30分ほど休憩をします。
休憩が終わった後、先生に目の状態を見てもらったら、そのまま帰る事ができます。

(その頃には、だいぶ目も見えるようになってきています。手術後から次の日の朝にかけて、ゆっくりとクリアに見えるようになっていきます。)

 

 

手術後の目の赤さについて

個人差はあるかもしれませんが手術後は目が赤くなるので、家族と一緒に住んでる人はちゃんと言っておかないとビックリされてしまうかもしれません。

 

 

手術後の痛みについて

手術後、5、6時間くらいまでは痛みが出る可能性があるとの事で、ちゃんと痛み止めも渡されるのですが、自分は全く痛みがなく、使う事がありませんでした。
(個人差があると思います。)

 

 

手術後に点眼する目薬について

手術後から、1時間ごとに点眼する目薬(炎症を抑えたりするため)を3種類もらいます。
それぞれ、使っていってなくなると、それ以降は点眼しなくて良いらしいです。

 

 

手術後1週間だけ、出かける時につけるサングラスについて

サングラスの形は、ターミネーターがつけているような、細長いサングラスなので、服装によっては違和感が出るかもしれませんw
(1種類しかないのか、特に選択できたりはしませんでした。)

 

 

 

 

 

手術後1週間だけ、寝る前につけるアイマスクについて

アイマスク」というより、「プロテクター」という感じなので、かなり異様な見た目になります。
半球型の透明なプラスティックを2つ、顔にテーピングで貼り付けます。
(しっかり貼っておかないと寝ている時に取れてしまうので、しっかり貼るのですが、朝起きると頬の辺りにずっと押し付けられてるためにプラスティックのあとが付くので要注意です。)

 

 

手術後の活動の制限について

手術当日はしてはいけないもの

●目の周りの化粧はしてはいけません。

●お酒を飲んではいけません。

●視力がちゃんと戻ってないので、車の運転は危険です。

●目に不潔な水が入ってしまうので、洗顔、お風呂に入ってはいけません。

●TV・パソコン・ケータイなどの目が疲れるものは一切してはいけません。

●汗などが目に入ってはいけないので、激しい運動はしてはいけません。

などがあります。