【Youtube講座】「動画の説明欄」について
「動画の説明欄」は適当に書いてはいけない
説明欄もYoutubeが「どんな動画か」を判断するための材料にしているため、的確に書いておく事で再生数を上げるための要素になります。
説明欄の上から数行は検索一覧に表示される
説明欄の上から数行は、検索された際にタイトルの下に表示されるようになっています。
文字数はYoutubeの仕様で変化する可能性があるため、実際に検索してみて、表示されている説明文が何文字くらいか確認してみると良いでしょう。
どんな動画なのか、わかりやすくなる説明を書いておくと良いでしょう。
最初の方ほど重要視するされていますので、検索一覧に表示してほしいと思う部分は、最初の方に書いておくと良いでしょう。
後になるほど、文字数制限で省略されてしまう可能性があります。
「キーワードになる単語」を文章の中を入れておく
どんな動画かを説明しつつ、検索にヒットさせたいキーワードを入れておくと良いでしょう。
Youtubeがそのキーワードと関連がある動画だと判断すれば、検索時に上位に表示されやすくなります。
上部ほどではないが、検索一覧に表示されない部分も、Youtubeが「どんな動画なのか」を判断するために活用されるので、視聴者とYoutubeに伝えたい説明があれば書いておくと良いでしょう。
ただし、視聴者(人間)が意味を理解できないような「キーワードの羅列」などをすると、Youtubeから「スパム(不正行為)」だと判断されてしまう可能性があるので注意しましょう。
基本的に、「不自然にならないように書く事」を心がけると良いでしょう。
必要であればチャプターを設定する
説明欄に「タイムスタンプ」を入力しておく事で、動画のシークバーに「チャプター」が表示されるようになります。
長時間の動画の場合は、「どこにどんなシーンがあるのか」を視聴者に伝える事ができます。
何度もそこから再生したり、興味のある地点から再生したりする事ができるので、視聴者に動画を見てもらえる可能性が上がります。
【書き方】
最初に「00:00」を記入して、
次に時間が早い順に「03:25」という表記で記入します。
【例】
00:00 はじまり
03:25 前置き
05:12 本編
11:35 まとめ
関連のある動画やチャンネルを紹介する
「コラボ相手のチャンネル」や「参考にした動画」のURLを貼る事で、Youtubeが関連がある動画やチャンネルとして、動画を分析する時の材料にするという情報があります。
Youtubeが関連があると判断したら、その動画の関連動画として表示される可能性があります。
以前は、目に見えて効果があったと言われていますが、現在は「一応書いておいた方が良い」くらいになっているようです。
ただし、全然関係がない動画やチャンネルのURLを掲載すると、Youtubeからスパム行為として判断される可能性もあるので、必ず関係のある動画やチャンネルだけにしましょう。
自分のチャンネルの中にある動画でも、今回の動画に関係がある動画なら書いておくと良いでしょう。
「続編にあたる動画」など。
再生リストのURLを書いておく
「現在の動画と関連のある再生リスト」のURLを掲載しておくと、そこから再生リストに入ってくれる可能性があります。
再生リストに入ってくれたら、複数の動画を連続して見てもらえるため、再生数が上がりやすくなります。
●「再生数」について
自分のサイトやSNSなどを掲載しておく
●「サイト(ブログ)」「SNS(ツイッター)」を掲載していおく事で、視聴者に自分の事をより知ってもらえます。
●ツイッターなどで、新作動画の投稿日時を予告する事ができます。
「気が付いたら動画が上がっている」という状態だと、投稿しても気付いてもらえない事があります。
●動画を投稿していない時も、自分がどんな事をしているのかが視聴者にわかると、新作を投稿した時に見てくれる可能性が上がります。
(制作・準備をしている途中を見せておくなど)
説明文の中にハッシュタグを記入する
「ハッシュタグ」については、コチラにお読みください。
●「ハッシュタグ」について